谷津 絢子
Junko Yatsu
BIRTH:1984
FROM:東京都目黒区
デザイン業や建設業のヴィジョンを描くプランナー
社内チームの価値観をクリエイティブしながら
事業変革と継続をテーマにコーチング枠を超えて実践しております。
私が初めて飛び込んだ社会は、インテリア設計事務所のアシスタントとしてスタートしました。
華やかな業界の反面、アシスタント業は拘束時間も長く、特に精神面がとても過酷、
そして収集面で心折れる同世代を目の当たりにしてきました。
しかし、アシスタントという立場は成長過程において、学ぶべき多くの場面や人に出会い、
この時に自分に課したテーマでもある「想いをカタチにする」は今も常に意識するポイントとなりました。
その後フリーでグラフィック制作をしながら、コンテンツ事業会社に転職し、
当時人気絶頂だったアイドルグループのプロダクト制作からスタートし、
事業プロデュースや戦略などを中心に、デザイン業界に計12年身を置き、
組織のNo.2として在籍していました。
その当時は「常にトップの考えを理解すること」に意識を置いていました。
トップの考えを知り尽くし、自分の考えにしてしまうほどの理解をすることで、
クライアントへのプレゼン制作も、そして事業の成果も変わってくることを体現してきています。
そんな中、No.2としては1日が目まぐるしいTo Doリストに追われ、
トップの思考についていけなくなってしまうことも課題として感じていました。
またNO.2としての視座を上げる機会がないと自己成長に繋がらない不安を感じていたことも事実です。
ちょうどその頃、NO.2としての指導力・統率力が確実に増すことで、
現場はNo.1の思いが浸透し、自然に動き始めることを実感していました。
こここそが、会社の「底力」なのではと今では感じています。
まさに「社員一丸」という姿勢そのものであること、
No.2が自信を持って社員を誘導できること、これは望んでいましたが果たせなかった現実でもありました。
いつしか、経営トップの座としての憧れよりも、自分が社長に積極的にヒントを与え築くNo.2としての関わり、
社長や他の社員、クライアントの想いをもっと引き出したいと、本格的にプロデュースしていく意識に憧れを抱き、
企画や本質的な部分を極めていきたいと‘コーチング’に出会うきっかけとなり、今に至ります。
多くの中小企業が、まさに現在それぞれが抱える大きな変革期と戦っていると感じています。
そこで、会社という‘チーム’全体に影響を起こす働きかけの必要性を
デザイン業や建設業のチームのプランニングコーチとして
規格外のパフォーマンス性を極めていくことや、
人間的な価値を高められる チーム=会社 をつくることに努めております。
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